プリザーブドフラワーの歴史とフラワー業界への影響
- by voadmin
生花ならではの質感、色の鮮やかさなどを長期間、楽しめるように考えられたのがプリザーブドフラワー。その歴史はまだ浅くこの技術はフランスのヴェルモット社で数年にわたり研究され開発されたものです。花の美しさをいつまでも楽しみたいと思う方や、花を扱う仕事をされている人たちには欠かせないものになっています。
<パリジャンヌたちの中でその花は生まれた>
花が好きな方はその花の美しさをいつまでも持続させたいと思います。ですが生花は時間がたてばその鮮やかな色や質感はかわり枯れてしまいます。いつまでもその美しさをとどめておきたいと1970年代にフランスのヴェルモント社とブリュセル大学の共同研究により開発された特許保存技術を発表し、生花の質感や色を鮮やかにとどめるプリザーブドフラワーが開発されました。
<生花より美しい花>
花を扱う仕事をされている方にとっては、いかに花の美しさを表現するか、またその美しさをいつまでもお客様に見ていただきたいという思いがある中、枯れない花と言われるプリザーブドフラワーの存在はなくてはならいものになっており、有名なフラワーデザイナーが手掛けるプリザーブドフラワーの作品が広まりフラワー業界に多大な影響を与えている